放射線科
放射線科について
特色
放射線科では24時間365日の救急体制で検査を行い、より正確な診断を行うために最適な画像を提供しています。患者さまの安心・安全を最優先に考え、放射線被ばく等のリスク管理を徹底すると共に、患者さまの検査への不安を軽減できる様に、親しみのある対応を大切にしています。
検査機器のご紹介
●磁気と電波を使って体内に共鳴現象をおこし、生じた電波をひろって画像化
●磁気の強さは1.5テスラを使用
●放射線被ばくはありません
●軟部組織のコントラストが高い
●造影材を使わずに血管を画像化
●ネットワークシステムへの適用が可能(PACSへの保存)
●横方向、体軸方向50cmで広い撮影領域
●装着コイルが軽量化され圧迫感や苦痛の軽減
●静音化機構搭載で騒音の低下を実現
●短軸マグネットにより開放感のある検査空間を提供(トンネルに閉じ込められ感を解消)
●検査時間が大幅に短い(64ch、マルチチャンネルCT)
●息止め時間が短い(高速Helicalピッチ搭載、胸腹部約9秒の息止め)
●被ばく量が少ない(自社従来の一定方式に比べ約82%の被ばく量軽減)
●薄いスライス画像でなおかつ高精細
●デジタル画像なので多様な画像処理が可能
●現像、運搬、保管スペースが不要
●デジタルシステムなので撮影後検査結果がすぐ見られる(フィルムを使用しない)
●高画質で低被ばく
●素早い動きも逃がさず撮影
●インバーター制御によるモーター駆動で騒音を削減
●画像ファイリングシステム(PACS)への画像保存ができる
●2部屋を設置し、よりスピーディーな撮影。
●定格容量の大きな装置を使用
●富士フィルムDRとの組み合わせによるデジタル撮影(被ばく量の軽減)
●天井走行式X線管を使用(患者さまの体位変換を少なく)
●昇降式撮影台を使用(無理のない撮影台への乗り降り)
CTやMRI等のモダリティで撮影したデジタルデータは、画像サーバーに蓄積され、各科にて画像モニターで参照しています。このDICOM画像データをデジタル画像として医師、患者さまに提供しています。検査前には過去画像を参照して検査を行っています。CD-R等に画像データーを保存してお渡しすることも可能です。