救急科
救急科
【救急医療に求められるのは、迅速に対応できる小回りの利く医療】
当院では救急急病センターとして小手術、処置が可能な無影灯を設備し搬入後すぐに処置ができるようになっています。さらにレントゲン室をセンターの隣に置き迅速な画像検査を行えるようになっております。また救急担当の医師、看護師を常駐し迅速に救急患者さまを診察、検査、処置を行えるよう準備しております。
【一般外来と導線を分けることにより独立した対応が可能】
救急入口と一般外来入口は別になっており、救急車で来られた患者さまが一般の患者さまと一緒に待合で待つことを避けるようにしています。また病棟に移動のエレベーターも救急センター前にあり直接移動できるようになっています。新型コロナ感染症対応の時はその救急室の特性を生かし一般患者と発熱患者の導線を分け対応が可能になっています。
【救急急病センター】
救急科では二次救急の簡易ER版とも言える完結型初療体制を敷いています。
医師や看護師のスタッフが常駐し、外科系ブースと内科系ブース、2つの処置スペースを設け、小手術や処置が可能な無影灯併設の処置用ベッドを配備、点滴や入院の必要性を診るための観察用ベッドが3床設置されています。また、隣接する診察室を発熱者の診療、PCR検査に使用し、新型コロナ感染症患者に対応しております。
変更のある場合がありますので、代表電話番号(042-622-5155)までご連絡の上、ご確認ください。
*は女性医師です。
こんな症状に悩んでいませんか
- 息切れ・呼吸困難
- 外傷
- 骨折による痛み
- 激しい腹痛
- 発熱・各種感染症
- 臓器不全
診療を行っている主な症例
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高齢者の骨折や肺炎
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交通事故をはじめとした外傷
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急な激しい腹痛
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発熱(新型コロナウィルス感染症疑いを含む)
診療内容
当院は二次救急病院として、地域のホームホスピタルとなるよう原則「断らない救急」の実現を目指して運営しております。
直接来院される患者さまや救急車で搬入される患者さままで救急患者に対応しております。交通事故をはじめとした外傷から、高齢者の骨折、肺炎などの治療にあたっています。救急科では検査、応急処置、点滴を観察ベットを使用して行い、その後専門科に引き継ぎ、専門処置、小手術を行っております。
担当医紹介
名前 : |
塩崎 隆博 |
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出身校 : |
防衛医科大学校卒業 愛媛大学大学院医学系研究科博士課程卒業 |
専門 : |
救急科 |
取得資格 : |
日本救急医学会専門医 |
所属会 : |
日本救急医学会 日本外科学会 |
名前 : |
池田 寿昭 |
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出身校 : |
東京医科大学 |
専門 : |
救急科 |
取得資格 : |
日本集中治療医学会 専門医 日本救急医学会 専門医 |
名前 : |
新井 隆男 |
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出身校 : |
東京医科大学 |
専門 : |
救急科 |
取得資格 : |
日本救急医学会 専門医 |