リハビリテーション科
リハビリテーション科について
特色
リハビリテーションとは疾患(病気やケガ等)の治療だけではなく、その後遺症としての障害、それにより引き起こされる様々な問題までを視野に入れ、その人らしい生活を可能な限り取り戻すことを目標にしています。
当院のリハビリテーション科では、骨折・関節疾患などの整形疾患から、外科手術や内科疾患で体力が低下してしまった方まで幅広く対象としています。入院患者さまには救急病院という特徴を活かして、入院後早期から全身状態を管理しながらリハビリテーションを開始しています。退院後も必要な方には継続的に外来リハビリテーションを行うと共に、当院退院後の患者さまを中心とした、自宅での生活に不安のある方への、短期集中的な訪問リハビリテーションも提供しています。
入院から退院後の生活まで一貫して支援し、末永く住み慣れた環境で安心した日々が送れますよう、専属のスタッフが真心を込めてサポートさせていただきます。
業務・取り組み
2021年7月の新棟増築・増床に伴い、約168㎡の新リハビリテーション室(旧リハビリテーション室の約1.5倍)をオープンし、スタッフも理学療法士11名(2022年13名に増員予定)に増員して体制を強化しています。
2階東南の角に位置し、午前中から明るい陽射しが入り、患者さまの機能回復に向けた、まさにリハビリテーションを行うにふさわしい環境と言えます。