患者相談窓口
Q & A
入院、外来を問わず医療についてのご相談、ご質問をお受けしております。交通事故でお悩みの方、医療費等でわからない事がある方やお困りの方、はお気軽に事務受付までお声がけ下さい。高額医療還付金制度についての説明も行っております。以下に参考として患者さまより頂いたいくつかのご質問を掲載致しますので、ご参考ください。
Q.相談がある場合、どのようにしたらよいのですか?
A. 入退院支援室の医療相談員宛にご連絡いただくか、来院時に病院スタッフへお声がけください。医療相談員が様々な対応のため相談室を不在にしていることもあります。予めお約束いただくことをおすすめいたします。
Q.どんなときに相談にのってもらえるのですか?
A. 入院に関する悩みごとや退院後の生活に関する心配事をはじめ、いかなることについてもご相談をお受けします。内容に応じて適切な相談窓口への案内も行いますので、まずはお気軽にご相談ください。
Q.入院中でないと相談にのってもらえないのですか?
A. 原則として入院中の方が対象となります。ただし、これから入院しようとする方や退院後の方でも、内容によってはご相談をお受けする場合もございますので、お悩みの方はご連絡ください。
Q.交通事故の場合健康保険証は使えるの?
A.保険者(保険証の発行機関)の使用許可が得られれば使う事が出来ます。
交通事故だけでなく、第三者の存在によって負った疾病に関しても同様のことが言えます。保険者にまず連絡し、手続きをしてもらうようになります。使用許可までの手続きは、保険者である区・市役所・各健康保険組合によって異なります。例外もありますので、お問い合わせください。
Q.仕事中にケガをしました。この場合はどうなるのでしょうか?
A. 会社に勤めている方が、勤務中にケガをした場合、労働者災害保険法(労災)の適用となり、原則として健康保険証を使用することは出来ません。労災となる場合、まず会社より届出用紙として、第5号用紙、第6号用紙(転医の場合)等が必要となります。詳しくは受付窓口へお問合せ下さい。
Q.高額療養費制度とはどういったものですか?
A. 高額療養費制度とは、医療機関や薬局を受診し、その月に負担した医療費が自己負担限度額を上回った場合、超過した分のお金が後日払戻される制度のことを言います。尚、払戻される金額を計算するベースとなる自己負担限度額は、年齢と年収で異なります。詳しくは患者さまが加入している保険者(保険証の発行機関)、もしくは入退院窓口へお問合せ下さい。
Q.限度額適用認定証とはどういったものですか?
A. 限度額適用認定証とは、医療機関の窓口で保険証と一緒に提示することにより、医療機関ごとの窓口で支払うひと月の金額を、自己負担上限額まで軽減できる認定証のことを言います。あらかじめ予定入院の上、手術を行うなど、高額な医療費がかかることが想定される患者さまにとってはメリットのある制度と言えます。限度額適用認定証の取得には事前申請が必要です。詳しくは患者さまの加入されている各保険者(保険証の発行機関)へお問い合わせの上、予定された入院の前までに手続きをお済ませの上、「限度額適応認定証」を入退院窓口へご提出ください。
Q.医療機関、施設や介護支援事業所等からの救急・転院相談窓口について教えてください
A. 地域連携室直通電話がございますのでこちらに直接ご連絡ください。
電話番号:042-622-6855
FAX番号:042-623-9653
・ただし、東京ルール受入れ相談は病院代表番号042-622-5155にお願いします。
Q.レスパイト入院とはどんなものですか?
A. 訪問診療などを受け、ご自宅で療養されている患者さまが、ご家族の事情などで一時的に在宅療養が困難となる場合に短期間入院することを、「レスパイト入院」と言います。
【 レスパイト入院の対象となる方 】
・自宅で療養中の方
・介護保険によるショートステイの利用が困難な方(医療的管理が必要な方)
・本人および家族がレスパイト入院を希望しており、かかりつけ医による情報提供ができる方
【 ご留意頂く点 】
・レスパイト入院の受け入れ期間は2週間以内(14日以内)です。
・入院する日は、月曜から土曜の午前となります。
・退院時は、原則として入院前の自宅または施設にお帰りいただきます。
・各種検査やリハビリについては、必要に応じて実施する場合があります。
・症状が急変し治療が必要になった場合には、専門医のいる病院に転院となる場合があります。
・他の患者さまにご迷惑となるような行為や危険行動等があった場合、入院継続が困難になる場合があります 。