医療法人財団 興和会 右田病院 recruit

お知らせ

中国から日本へ
外国の地で頑張っています

2015年入職看護師趙さん

中国出身。故郷から遠く離れた日本の地で、看護師として活躍する趙さんにお話を聞きました。

入職したきっかけは?

小さい頃からアニメが好きで、ずっと日本に行ってみたいと思っていました。
2012年に日本に来て日本語学校に2年ほど通った後に、看護師資格を取得しました。

就職活動の時、3社ほど職場見学会に参加したのですが、右田病院は一番設備が整っていて、綺麗な病院だと感じたので右田病院を選びました。
面接の際に、理事長先生がとっても親切に対応してくれたことも大きかったです。

「地域のホームホスピタルを目指す」という右田病院の理念にも共感しました。
歴史の長い病院なので、地元八王子の方に信頼されているのを実際に働いていて感じます。
私は右田病院の駅伝部に所属しているのですが、大会で走っている時、地元の方々に「右田病院頑張れ!」と応援を頂いた時、とても感動したのを今でも覚えています。

仕事の大変なところはどんなところですか?

外国人なので、今でも言葉の壁にぶつかることがあります。
些細なミスでも大変な事故につながる可能性があるので、言葉の問題で戸惑った時や不安な時は、何度も確認をして、先輩に相談しています。

それでも、看護師という仕事のやりがいは世界共通です。
患者さんが少しずつ元気になり、ご飯を食べられるようになったり、歩けるようになったりした時には、看護師の仕事の大きなやりがいを感じます。

右田病院には、当たり前の話ですが差別がありません。質問をしても、親身になって教えてくれるスタッフばかりです。
その点も、本当に感謝しています。

今後の目標を聞かせてください

現在、4名の中国人看護師が在籍しており、さらに新しくベトナムの方が看護師として入職されます。

右田病院には、たくさんの外国人が働く国際色豊かな病院になって欲しいと思っています。八王子にいる外国人の方が体調を崩した時、安心して来ていただける病院になれたら、素晴らしいことだと思います。
そのためにも、私自身が外国人看護師の先輩として、後輩やこれから入職される外国人職員の良い見本になれるように頑張らなければと思っています!

インタビューを終えて

趙さん、インタビューありがとうございました。

故郷から遠く離れた日本の地で看護師として頑張っている趙さん。
最初は言葉の壁に戸惑うことも多かったそうですが、それも今では良い思い出と笑顔で語ってくれました!

外国人先輩看護師としてのこれからのご活躍、右田病院一同応援しています!