医療法人財団 興和会 右田病院 recruit

お知らせ

技術やスキルよりも
患者さまに寄り添う心を大切に

2000年入職看護師長成田さん

新卒で就職してから、ずっと右田病院。看護師メンバーをまとめる看護師長にインタビューしました。

入職からこれまでの歩みを教えてください

高校卒業後、右田病院に入職しました。最初は看護学校に通いながら働かせて頂いておりました。それから22年、本当にあっという間ですね(笑)
出産や子育てで、仕事との両立が大変な時期もありました。それでも、周りのスタッフの協力、家族のサポートもあって、ここまで続けてこられたんだと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。2人の子供も18歳・15歳になり、だいぶ手も掛からなくなってきました。

現在は看護師長として、皆をまとめる役割となりました。25人のメンバーと、気持ちを一つにして、患者さまのために、より良いケアを目指して頑張っていきたいと思います。

仕事の大変なところはどんなところですか?

まず一言でいうと「忙しい」です(笑)地域包括のため、大学病院のように各専門分野に分かれているわけではなく、患者さまも様々です。

しかし、だからこそ、看護師に仕事が幅広く任せられていて、処置の介助や点滴など、看護師の裁量で進められることも多いです。
よく、「右田病院で働けば、どこに行っても通用する看護師になれるよ!」とメンバーに言っているんですが、どこに出ても恥ずかくない経験と知識、スキルが身につくと思っています。

大変なことも多いですが、それゆえ、自分の成長につながり「やりがい」も感じられる。それが右田病院の看護師の仕事ですね。

今後の目標を聞かせてください

右田病院に入った看護師さんには、イキイキと長くこの仕事を続けてもらいたいと思っています。
それには、職場の人間関係が良好であること、風通しの良い職場づくりが不可欠ですよね。まずは、私自身がスタッフさんの声に耳を傾け、「いつでも、話しかけやすい職場」を心がけていきたいです。「気軽に何でも相談していいんだよ!」そのように後輩たちには伝え続けていきたいです。

そして、何より患者さまのことを何より大切に思って働いてもらいたい。看護師は、もちろん技術やスキルも大事ですが、それ以上に「患者さまに寄り添う心」が大事です。いくら技術があっても、想いがなければ、それは患者さまにも伝わってしまいますからね。

想いに溢れた看護。これが、私自身が仕事の中で、後輩たちに一番に見せていきたいことですね。

インタビューを終えて

成田さん、インタビューありがとうございました。
看護師という仕事に対する強い覚悟と、時折見せる優しい笑顔。その両方が強く印象に残るインタビューとなりました。

これからも、スタッフ皆さんとともに、より良い看護を目指して、頑張ってください!