産休育休明け
2歳の子どもの子育て中です
2018年入職看護師佐俣さん
2022年10月にご出産。現在2歳になるお子さんの子育てと看護師の仕事を両立しています。
入職からこれまでの歩みを教えてください
結婚したタイミングで栃木から八王子に引っ越すこととなり、そのときに右田病院に入職しました。
職場選びの際に重要視したのは「家から近いこと」「オペ室での勤務が出来ること」「将来的な出産のことも考えて、子供を産んだ後も働きやすい職場であること」の3つでした。
面接の際に訪れた右田病院の第一印象は「とてもキレイな病院だな」ということでした。
いろんな環境も整っており、何より、その日にお会いした看護部長、看護師長がとても話しやすい方だったことが、とても印象に残っています。
面接のようなかしこまった堅い雰囲気ではなく、リラックスして様々なお話が出来たことを嬉しく思いました。
その後しばらくして妊娠し、臨月近くまで働かせて頂いた後に産休・育休に入りました。子供が1歳になるタイミングで復職し、それから約1年が経ちます。
子育てと仕事の両立、大変なことはありますか?
私の妊娠が分かった時、まわりのスタッフさんから「おめでとう!」と言葉をいただき、本当に喜んでくれたのが嬉しかったです。
直属の上司は男性の看護師長なのですが、「つわりが辛い時は休んでていいよ」とお気遣いいただき、あらゆる面でサポートして頂きました。
職場復帰後もフルタイムで働いています。これは同居している義理の父母の協力があってこそですね。いつも感謝しています。
子供がいても「しっかり与えられた仕事は全うしたい」という気持ちが強いものの、どうしても決まった時間に帰らなければならない時や、子供の急な病気などでお休みをいただくこともあります。いつも申し訳ない気持ちになります。
しかしそんな時も、まわりのスタッフさんが私の気持ちを理解してくれていて、「気にしないで」と声をかけてくれます。
特に看護師長は、ご自身のご家族、お子さんをとても大切にしている方なんです。そんな上司だからこそ共感できることも多いですし、様々なアドバイスをしてくれます。
職場の雰囲気はいかがですか?
所属しているオペ室は、9人の看護師さんがいます。
同世代のママさんも多く、同じ境遇だからこそ、お互いの気持ちが分かることも多いです。それがとても助かっています。
結婚のタイミングで栃木から移住してきた私にとって、東京では職場以外で友達をつくる機会はあまりありませんでした。
子育てや仕事との両立について、いつでも相談できる人がいるというのは、同僚の先輩ママたちのおかげですね。
仕事はもちろん大変なこともありますが、良き相談相手に恵まれたことが何より心強いです。
インタビューを終えて
佐俣さん、インタビューありがとうございました。
女性の多い看護師という仕事にとって、「子育てと仕事の両立」は多くの方が抱える悩みだと思います。
今後入職される後輩ママたちの、良い見本として、また良き相談相手として、今後の益々のご活躍をお祈りしております!