病院を支える正確なスキルとホスピタリティ

医療事務の役割は大きく分けて2つ。まずは、診療報酬の請求で、翌月10日までのレセプト提出に向けて、月末から症状と診療内容の照合をおこないます。提供した医療サービスを数字にすることは「現場スタッフの頑張りに報いる」ということ。漏れがないように、チェックソフトと人の目で点検します。

加えて、来院された方の案内や会計など「病院の顔」としての業務も大切な役割です。スタッフの一人ひとりがホスピタリティを大切に、皆さんに安心して来院いただけるような対応を心がけています。

この2つのルーティンを滞りなく進めるためには、チームワークが不可欠。外来の混雑状況を見ながら役割分担します。

教育プログラムによる手厚いサポート

医療事務は20～40代のスタッフが17名在籍しています。中には、以前ホテル業界にいた未経験者も。家庭と両立しながら働く人も多いので、みんなで協力しながら安心して働ける環境を作っています。現在の医事課は体制を整えている最中ですので、慌ただしさはあるかもしれませんが、一人ひとりの意見が尊重されるフラットさがある点は魅力です。
仕事は知識と正確さが求められますが、入職したての方には独自の教育プログラムを用意しているのでご安心ください。徐々にステップアップできる仕組みで、入職3ヶ月後にはレセプト業務に携わります。今後は接遇スキルが身につく院内研修も実施予定です。

医療事務としての可能性が広がる職場

右田病院は「頑張る人を応援したい」という方針ですので、今後は医療事務でも資格取得制度を運用する予定です。有用性の高い認定資格をピックアップして、誰もがスキルアップできる環境を整えていけたらと考えています。

医療事務は「病院の収益を上げるために何ができるか」を考えられる、やりがいのある仕事です。ぜひ私たちと一緒にアイデアを出しながら、チームで病院に貢献する楽しさを味わってほしいと思います。

医療事務のスキルは入ってからでも身につけられる環境なので、明るく元気な対応に自信のある方は、ぜひご応募ください。未経験でもチャレンジしたい気持ちがある方は歓迎します。