患者さまの生活を改善するために、親身になってお手伝いします
患者さまの身体機能や運動能力を改善することで、日常生活において自立した生活が送れるようにサポートします。
回復に向けて一緒に努力された患者さまが、健康を取り戻したときの喜びや感謝の言葉は、一生の宝物になります。
患者様の暮らしに寄り添うリハビリテーション
骨折・関節疾患による整形術後の方や、内科疾患で体力が低下した方など、さまざまな方を対象にリハビリテーションをおこないます。私たちの役割は「患者様が安心して元の暮らしに戻れるお手伝い」をすること。まずは、入院前の生活状況や症状などから、患者様の全体像を明らかにします。高齢の方が多いため、施設に戻る方や一人暮らしの方、ご家族と同居の方など、ライフスタイルも十人十色。一人ひとりに合わせた治療計画のためにも、他職種との連携は欠かせません。
また、安心してリハビリ室に来てもらえることも大切なので、患者様がリハビリの意欲を保てるような声掛けも心がけています。
また、安心してリハビリ室に来てもらえることも大切なので、患者様がリハビリの意欲を保てるような声掛けも心がけています。
若手からベテランまで在籍するチーム編成
理学療法士は現在13名で、20~50代まで幅広い世代が在籍しています(内1名は育児休業中で5月復帰予定)。メンバーのうち、新卒採用は4名、中途採用は8名で、バックグラウンドもそれぞれ違うんです。だからこそ、世代で分かれる、相談相手がいないということが全くありません。なんでも気軽に話し合える雰囲気です。
入職後は、必ず先輩スタッフと新しく入った方でチームを組んで1人の患者様を担当します。そこから徐々に受け持つ人数が増えていく形です。経験者の方にも、対象となる疾患のリハビリ経験がなければ、同じ体制でサポートするのでご安心ください。
入職後は、必ず先輩スタッフと新しく入った方でチームを組んで1人の患者様を担当します。そこから徐々に受け持つ人数が増えていく形です。経験者の方にも、対象となる疾患のリハビリ経験がなければ、同じ体制でサポートするのでご安心ください。
安心して成長できる環境
理学療法士に限らず、専門職は常に自分をアップデートする必要がある仕事です。認定資格を持つスタッフもいるので、取得を目指す方にも良い環境ではないでしょうか。ぜひ先輩にいろいろ相談してみてください。きっと、具体的なアドバイスをもらえると思います。成長したい気持ちがあり、スキルを磨くことに対して意欲的な方と一緒に働けたら嬉しいです。
加えて、病院全体としても長く働くスタッフが多いのも自慢の1つ。全員が働きやすい環境にするために、リハビリテーション科を含む、診療支援部の各課同士でも連携を取っています。課だけで問題を抱え込まず、広く解決策を考えられる体制も私たちの強みです。